シーズンの変化はめまぐるしく
気がつくと
もう冬の足音。
Stoyrブログをずっと更新していないことを反省しながら、
sold outしてはおりますが
コレクションちょっとずつ、紹介していきますね。
今秋冬は
素材には今までとは違うビンテージを
意識しました。
MANAは
Sheep(羊革)やKip(牛革)のスムース(表革)をメインマテリアルにしていますが
この靴はベロアを使っています。
ベロアは
革の表革を梳いた中側の部分を指しますが
繊維が甘いので
靴にする時に
表情がぼけてしまうんです。
MANAの今シーズンは
新しい薬品を業者さんに作って頂き
このベロアの目を潰して
艶を出すテクニックで
ビンテージをちょっと新鮮に提案しました。
爪先、艶あるでしょう☆
MANAのこだわり、
沢山ありますが
やはり1番のこだわりは
木型と素材。
このエンジニアは
その木型と素材、共にこだわって生まれた靴です。
店頭には
多分、殆ど消えてしまっていますが、
見つけた方は
是非こんなこだわり、チェックしてみてくださいませ^_^
0 件のコメント:
コメントを投稿